メッシュデミスター

代表的スタイルと特性

No.80 28特に小さい圧力損失を要求される場合、又は、目詰りの恐れのある条件、及び、あまり高効率を要しない場合に使用される。普通150m/m厚みで使用されるが、特にNo193Style相当の捕集効率を要求される時は、厚みを200m/m位に設定する。
No.193 29高捕集効率を要求される時に使用される。圧力損失はやや高くなるが、3μ以上の粒子に対し操作速度1〜6m/secで補集効率は99%以上である。粒子の大きさがそれ以下の時でも90%以上の効率を有する。
No.144 5〜8μ程度の粒子に対し、1〜5m/secで95%以上の捕集効率を有する。
No.220 301〜3μ程度の微粒子に対して高捕集効率を有する。特に粒子の量が比較的少なく1.0gr/m3以下の時、200〜300m/mの厚みで使用する。圧力損失はNo.193に比し大きい。
No.432 310.8〜1μ程度の極微粒子に対して使用され、No.220より高い捕集効率を有する。圧力損失は比較的大きいが、最も高効率なStyleである。